2005 年度業績一覧 1. 学術論文 ( 査読付論文 ) [1.1] 斎藤参郎 花園祥子 中嶋貴昭 岩見昌邦 曽徳芳, 台北市における消費者の日常の購買行動特性 - 業態別小売店舗への来店者購買行動調査 ( ) にもとづく実証分析

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1 1. 学術論文 ( 査読付論文 ) 2005 年度業績一覧 [1.1] 斎藤参郎 花園祥子 中嶋貴昭 岩見昌邦 曽徳芳, 台北市における消費者の日常の購買行動特性 - 業態別小売店舗への来店者購買行動調査 ( ) にもとづく実証分析 -, 地域学研究,Vol.35,No.1,2005,pp [1.2] 栫井昌邦 斎藤参郎, 決定木分析による都市型アミューズメント施設の来訪者特性評価, 地域学研究,Vol.35,No.1,2005,pp [1.3] 田村三智子 斎藤参郎 中嶋貴昭 山城興介 岩見昌邦, 消費者行動調査にもとづくモノレール開通の影響予測 - 那覇市でのケーススタディ -, 地域学研究,Vol.35, No.1,2005,pp [1.4] ZHU Wei, WANG De and SAITO Saburo, "Multistop Shopping Behavior of Consumers on East Nanjing Road", CITY PLANNING REVIEW (in Chinese), Vol.30,No.2,2006, pp.9-17 [1.5] 王徳 斎藤参郎 朱瑋 中嶋貴昭 劉鍇, 上海市中心商業地南京路における消費者行動に関する研究, 地域学研究, 掲載決定 [1.6] 斎藤参郎 今西衞 田中啓一, 都市再生機構による特定業務代行方式の制度分析, 日本不動産学会誌, 掲載決定 [1.7] 栫井昌邦 斎藤参郎, 来街地ベースデータにもとづく都心部来街者の出向頻度特性ルールの抽出, 地域学研究, 審査中 [1.8] 斎藤参郎 山城興介 中嶋貴昭, 地下鉄開通による都心への経済効果の計測 - 消費者行動アプローチにもとづく福岡都心部でのケーススタディ -, 地域学研究, 審査中 [1.9] 斎藤参郎 岩見昌邦 中嶋貴昭 初暁楠, 都市消費者の買物行動の国際比較分析 - 上海 台北 福岡の消費者の典型 7 品目に対する購買行動および外食行動の比較 -, 地域学研究, 審査中

2 2. 一般論文 [2.1] Kakoi, M. and Saito, S., Self-organization Map of Shops at Downtown Shopping Area, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.2] Yamaguchi, R. and Saito, S., Analysis of Shop-to Shop Transition Behaviors of Consumers Using Bayesian Networks, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.3] Saito, S., Yamashiro, K. and Nakashima, T., Estimating Economic Effects of a New Subway Line on City Center Commercial District Based on Consumer Behavior Approach: A Case Study at Fukuoka City in Japan, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.4] Saito, S., Iwami, M. and Nakashima, T., and Chu, X., Comparing Consumer Daily Shopping Behaviors at Three Cities, Shanghai, Taipei, and Fukuoka, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.5] Imanishi, M. and Saito, S., An Economic Analysis of a New Contract Scheme for Urban Redevelopment Project with Risk, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.6] Motomura, H. and Saito, S., A Simple Method to Forecast International Sightseeing Travel Demand and Its Ex-post Evaluation: A Case Study of Trans-border Tourism between Busan and Fukuoka, Paper presented at The 19th Pacific Regional Science Conference held at Tokyo, Japan, 2005 [2.7] 山口類 斎藤参郎, ベイジアンネットを用いた都心買物回遊行動データからの情報抽出, 人工知能基本問題研究会資料 (SIG-FPAI-A502-10), 社団法人人工知能学会, 2005,pp [2.8] 斎藤参郎 山城興介 今西衞, 都心来街者の滞在時間の決定要因について, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会学術発表論文集 (CD-R),2005 [2.9] 山口類 斎藤参郎, ベイジアンネットによる店舗間買い回り行動データの解析, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会学術発表論文集 (CD-R),2005 [2.10] Wei Zhu, De Wang, Harry Timmermans and Saburo Saito, Similarities and Differences in Pedestrian Shopping Behavior in Emerging Chinese Metropolises, Abstract in 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会学術発表論文集 (CD-R),2005 [2.11] 中嶋貴昭 斎藤参郎, 来街地ベース OD パターン一致推定法の統計的性質, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文,2005 [2.12] 斎藤参郎 岩見昌邦 中嶋貴昭 初暁楠, 都市消費者の品目別消費需要の相互連関分析 - 需要システムアプローチ -, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文, 2005 [2.13] 斎藤参郎 初暁楠 中嶋貴昭 岩見昌邦 柴彦威 王徳, 消費者買物行動からみた中国小売商業環境の特性分析 - 北京, 上海の比較分析 -, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文,2005 [2.14] 本村裕之 斎藤参郎 岩見昌邦, 国際観光渡航需要関数の簡易推定法とその事後評価 : 福岡釜山間観光をケーススタディとして, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文,2005 [2.15] 田村三智子 斎藤参郎 花園祥子, 那覇市の商業集積と都市の構造 - 那覇市都心部消費者行動調査に基づいて -, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文, 2005

3 [2.16] 斎藤参郎 今西衞, 地域活性化のための BID(Business Improvement District) の制度分析, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文,2005 [2.17] 栫井昌邦 斎藤参郎, 自己組織化マップによる都心商業地特性分類に関する研究, 日本地域学会第 42 回 (2005 年 ) 年次大会発表論文,2005 [2.18] 今西衞 斎藤参郎, 地域活性化プロジェクトに関する実行スキームの比較分析, 社団法人日本不動産学会平成 16 年度秋季全国大会 ( 学術講演会 ) 梗概集 21,2005, pp [2.19] 中嶋貴昭 斎藤参郎, 回遊流動フロー推定にもとづく商業地の売上高と路線価の予測 ~ 来街者調査による OD パターン一致推定法の福岡市大名地区の路線価予測への応用 ~, 社団法人日本不動産学会平成 16 年度秋季全国大会 ( 学術講演会 ) 梗概集 21, 2005,pp.41-44

4 3. 書評 特集 [3.1] 栫井昌邦 出口敦 斎藤参郎編, 2004 年度日本不動産学会秋季全国大会 ( 学術講演会 ) ワークショップ消費者行動と都市エクイティ I, 日本不動産学会誌, 第 19 巻 2 号,2005,pp [3.2] 石橋健一 両角光男 斎藤参郎編, 2004 年度日本不動産学会秋季全国大会 ( 学術講演会 ) ワークショップ消費者行動と都市エクイティ II, 日本不動産学会誌, 第 19 巻 2 号,2005,pp

5 4. 報告書, 梗概集 [4.1] 福岡大学都市空間情報行動研究所編, 2004 年度研究成果報告書, 福岡大学都市空間情報行動研究所,2005

6 5. 学会発表 [5.1] 山口類 斎藤参郎, ベイジアンネットによる商業地内消費者購買行動と立ち寄り先店舗の特徴抽出, 日本マーケティング サイエンス学会ベイズ統計のマーケティングへの応用研究部会, 於筑波大学,2005 年 7 月 23 日 [5.2] Masakuni KAKOI and Saburo SAITO, Self-organization Map of Shops at Downtown Shopping Area, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.3] Rui YAMAGUCHI and Saburo SAITO, Analysis of Shop-toShop Transition Behaviors of Consumers Using Bayesian Networks, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.4] Takaaki NAKASHIMA and Saburo SAITO, Exploring Statistical Properties of the Consistent OD Estimator for On-site Person Trip Survey with Resampling, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.5] Saburo SAITO, Kosuke YAMASHIRO, and Takaaki NAKASHIMA, Estimating Economic Effects of a New Subway Line on City Center Commercial District Based on Consumer Behavior Approach: A Case Study at Fukuoka City in Japan, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.6] Saburo SAITO, Masakuni IWAMI, Takaaki NAKASHIMA and Xiaonan CHU, Comparing Consumer Daily Shopping Behaviors at Three Cities, Shanghai, Taipei, and Fukuoka, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.7] Saburo SAITO, Masakuni IWAMI, Takaaki NAKASHIMA and Xiaonan CHU, Comparing Consumer Daily Shopping Behaviors at Three Cities, Shanghai, Taipei, and Fukuoka, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.8] Saburo SAITO, Masakuni IWAMI, Takaaki NAKASHIMA and Xiaonan CHU, Comparing Consumer Daily Shopping Behaviors at Three Cities, Shanghai, Taipei, and Fukuoka, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University,Tokyo, Japan, [5.9] Mamoru IMANISHI and Saburo SAITO, An Economic Analysis of a New Contract Scheme for Urban Redevelopment Project with Risk, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University, Tokyo, Japan, [5.10] Hiroyuki MOTOMURA and Saburo SAITO, A Simple Method to Forecast International Sightseeing Travel Demand and Its Ex-post Evaluation: A Case Study of Trans-border Tourism between Busan and Fukuoka, The 19th Pacific Regional Science Conference held in College of Economics, Nihon University, Tokyo, Japan, [5.11] ベイズ統計のマーケティングへの応用研究部会, 社団法人人工知能学会第 60 回人工知能基本問題研究会 (SIG-FPAI) : ベイジアンネットセミナー (BN2005), 於長岡技術科学大学,2005 年 8 月 日 [5.12] 斎藤参郎 山城興介 今西衞, 都心来街者の滞在時間の決定要因について, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.13] 中嶋貴昭 斎藤参郎, 来街地ベース OD パターン一致推定法の統計的性質, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日

7 [5.14] 山口類 斎藤参郎, ベイジアンネットによる店舗間買い回り行動データの解析, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.15] Wei Zhu, De Wang, Harry Timmermans and Saburo Saito, "Similarities and Differences in Pedestrian Shopping Behavior in Emerging Chinese Metropolises", 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.16] 斎藤参郎 岩見昌邦 中嶋貴昭 初暁楠, 都市消費者の品目別消費需要の相互連関分析 - 需要システムアプローチ -, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.17] 斎藤参郎 初暁楠 中嶋貴昭 岩見昌邦 柴彦威 王徳, 消費者買物行動からみた中国小売商業環境の特性分析 - 北京, 上海の比較分析 -, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.18] 本村裕之 斎藤参郎 岩見昌邦, 国際観光渡航需要関数の簡易推定法とその事後評価 : 福岡釜山間観光をケーススタディとして, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.19] 田村三智子 斎藤参郎 花園祥子, 那覇市の商業集積と都市の構造 - 那覇市都心部消費者行動調査に基づいて -, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.20] 田村三智子 斎藤参郎 花園祥子, 那覇市の商業集積と都市の構造 - 那覇市都心部消費者行動調査に基づいて -, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.21] 斎藤参郎 今西衞, 地域活性化のための BID(Business Improvement District) の制度分析, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.22] 栫井昌邦 斎藤参郎, 自己組織化マップによる都心商業地特性分類に関する研究, 日本地域学会第 42 回年次大会, 於鳥取大学,2005 年 10 月 日 [5.23] 斎藤参郎 中嶋貴昭, 回遊流動フロー推定にもとづく商業地の売上高と路線価の予測 ~ 来街者調査による OD パターン一致推定法の福岡市大名地区の路線価予測への応用 ~, 社団法人日本不動産学会平成 17 年度秋季全国大会 ( 第 21 回学術講演会 ), 於東北大学,2005 年 10 月 日 [5.24] 今西衞 斎藤参郎, 地域活性化プロジェクトに関する実行スキームの比較分析, 社団法人日本不動産学会平成 17 年度秋季全国大会 ( 第 21 回学術講演会 ), 於東北大学, 2005 年 10 月 日 [5.25] まちづくりマーケティング研究部会斎藤参郎研究概要報告, 日本マーケティング サイエンス学会第 78 回研究大会, 於法政大学,2005 年 12 月 日

8 6. 研究調査の実施 [6.1] 第 10 回福岡都心部回遊行動調査 調査日時 :2005 年 7 月 2 日 ( 土 ),3 日 ( 日 ) 調査対象地区 : 福岡市都心部調査場所 : ソラリアプラザ, 博多駅コンコース, キャナルシティ博多, ショッパーズダイエー, 岩田屋 Z サイド, 大丸 エルガーラ, 福岡三越, 博多リバレイン調査方法 : 福岡市都心部への来街者を対象とした聞き取りアンケート調査調査項目 : 個人属性, 回遊行動履歴, 主要店舗への出向頻度, 消費者の購買態度等有効サンプル数 :1038 サンプル [6.2] 福大生のユニクロ利用行動調査 調査日時 :2005 年 11 月 10 日 ( 木 ),11 月 14 日 ( 月 ) 調査対象地区 : 福岡大学内調査場所 : 福岡大学調査方法 : 社会システム分析 B, 経済学 B 等の講義受講者を対象とした配布回収によるアンケート調査調査項目 : ユニクロでの購買行動 ( 購入頻度,1 回あたりの支出額等 ), ユニクロの店舗形態 ( 路面店, ショップインショップ ) での使い分け行動,SPA の店舗 商品イメージ, ファッションに対する意識 購買態度等有効サンプル数 :319 サンプル [6.3] 第 2 回天神地区高速バス所要時間調査 調査日時 :2005 年 11 月 13 日 ( 日 ) 調査対象地区 : 福岡市天神地区調査場所 : 天神北ランプ 西鉄天神バスセンター調査方法 : 天神北ランプから降りてきた高速バスの通過時間と西鉄天神バスセンターの到着時間と降車人数を計測 [6.4] 第 2 回福大生のエコルカード利用実態調査 調査日時 : 2005 年 11 月 17 日 ( 木 ),11 月 21 日 ( 月 ),11 月 30 日 ( 水 ),12 月 1 日 ( 木 ),12 月 5 日 ( 月 ) 調査対象地区 : 福岡大学内調査場所 : 福岡大学調査方法 : 社会システム分析 B, 情報システム論 B, データマイニング, 演習 ( 斎藤先生, 栫井先生担当 ), 経済学概論 B, 経済学 B の講義受講者を対象とした配布回収によるアンケート調査調査項目 : エコルカードの有無, エコルカード利用による都心部への出向頻度, 福岡都心部への 1 来街あたりの支出金額, 都心部への利用交通手段と出向頻度の変化等有効サンプル数 :313 サンプル [6.5] 福大生のための消費活動実態調査 調査日時 : 2004 年 11 月 24 日 ( 木 ),11 月 30 日 ( 水 ),12 月 5 日 ( 月 ) 調査対象地区 : 福岡大学内調査場所 : 福岡大学調査方法 : 社会システム分析 B, 情報システム論 B, 演習 ( 斎藤先生, 栫井先生担当 ), 経済学 B, システム分析 ⅡB の講義受講者を対象とした配布回収によるアンケート調査調査項目 : 福大生の収入源, 福大生の支出の動向 ( 品目別での購入頻度,1 回あたりの支出額 ), インターネットの利用状況, 携帯電話の利用状況等有効サンプル数 :514 サンプル

9 7. 受賞 [7.1] 2005 年 10 月 8 日 2005 年度日本地域学会学会賞 ( 論文賞 ) に 斎藤参郎所長が授賞される

10 8. 研修生の受け入れ [8.1] 2005 年 11 月 27 日 ~12 月 7 日同済大学 ( 中国上海市 ) の大学院生 ( 銭欣, 張照, 農耘之 ) が FQBIC との国際共同研究プロジェクト 都心商業システムの国際比較研究 のため来福する [8.2] 2006 年 3 月 15 日 ~3 月 28 日 Vien Khoa hoc CN giao thong VT-Institude of Tranport Science and Technology (ITST) 研究院の Tran Ngoc HUY 氏が FQBIC との国際共同研究プロジェクト 都心商業システムの国際比較研究 のため来福する

11 9. 講演 [9.1] 2005 年 8 月 6 日福岡大学オープンキャンパス模擬講義 ( 於福岡大学 ) 斎藤参郎, 文理融合! これが時代の最先端!! ~ まちあるきの科学が社会をつくる ~ [9.2] 2005 年 9 月 10 日日本計画行政学会第 28 回全国大会 ( 於名古屋産業大学 ) において 斎藤参郎所長が セッション まちづくり 都市 地域計画 (3) で 座長を務める また 同日のワークショップ 環境共生のまちづくりと交流活動 で 斎藤所長がパネリストを務める [9.3] 2005 年 11 月 7 日千葉商科大学政策情報学部主催公開講座ワークショップ 楽しい時間消費のできる商店街 基調講演 ( 於千葉商科大学 ) 斎藤参郎, 楽しい時間消費のできる買いまわりショッピングの創造と演出 [9.4] 2005 年 11 月 7 日千葉商科大学政策情報学部主催公開講座ワークショップ 楽しい時間消費のできる商店街 のパネルディスカッションに斎藤参郎所長が出演 ( 於千葉商科大学 ) [9.5] 2006 年 2 月 8 日 ( 社 ) 有信会主催有信八日会 2 月例会卓話 ( 於福岡国際ホール ) 斎藤参郎, 福岡大学都市空間情報行動研究所の研究と大学改革戦略 [9.6] 2006 年 2 月 17 日福岡経済同友会福岡部会講演 ( 於ソラリア西鉄ホテル 8 階聖天の間 ) 斎藤参郎, 消費者行動と都市エクイティ - 行動研究に裏付けられた都市デザイン 社会実験を -

12 10. 研究会, 学会の開催 [10.1] 2005 年 7 月 25 日 ~28 日 The 19th Pacific Regional Science Conference (Tokyo, Japan) にて 特別セッション Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models I, Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models Ⅱ, Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models Ⅲ を開催する Date:July 25-28, 2005 Place:College of Economics, Nihon University, Tokyo, Japan Chair: Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models I Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models Ⅱ Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models Ⅲ Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) Organizer:Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) July 25 (Mon) Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models I 1. Self-organization Map of Shops at Downtown Shopping Area Present: Masakuni KAKOI (Fukuoka Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 2. Analysis of Shop-toShop Transition Behaviors of Consumers Using Bayesian Networks Present: Rui YAMAGUCHI (Kyushu Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 3. Exploring Statistical Properties of the Consistent OD Estimator for On-site Person Trip Survey with Resampling Present: Takaaki NAKASHIMA (Fukuoka Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) July 26 (Tue) Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models II 1. Estimating Economic Effects of a New Subway Line on City Center Commercial District Based on Consumer Behavior Approach: A Case Study at Fukuoka City in Japan Present: Saburo SAITO (Fukuoka Univ.),Kosuke YAMASHIRO (Fukuoka Univ.), Takaaki NAKASHIMA (Fukuoka Univ.) 2. Comparing Consumer Daily Shopping Behaviors at Three Cities, Shanghai, Taipei, and Fukuoka Present: Saburo SAITO (Fukuoka Univ.),Masakuni IWAMI (Fukuoka Univ.), Takaaki NAKASHIMA (Fukuoka Univ.),Xiaonan CHU (Fukuoka Univ.) 3. Assessing the Public Bicycle Parking Lot Using the Shop-around Behaviour Model Present: Daisuke YOKOYAMA (Nomura Research Institute),Kenichi ISHIBASHI (Keio Univ.) July 26 (Tue) Shopping Behavior and Shop-around (Kaiyu) Models III 1. An Economic Analysis of a New Contract Scheme for Urban Redevelopment Project with Risk Present: Mamoru IMANISHI (Fukuoka Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 2. A Simple Method to Forecast International Sightseeing Travel Demand and Its Ex-post Evaluation: A Case Study of Trans-border Tourism between Busan and Fukuoka Present: Hiroyuki MOTOMURA (Nippon Bunri Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 3. Investigating Spatio-Temporal Point Patterns? Food Retailing Concentration and Local Micro Market Structures Present: Petra STAUFER-STEINNOCHER (Vienna Univ. of Economics and Business Administration) [10.2] 2005 年 7 月 25 日 ~28 日 The 19th Pacific Regional Science Conference (Tokyo, Japan) にて 斎藤参郎所長が セッション Special Session I in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Participatory Planning, Special Session II in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Planning Theory のオーガナイザー, チェアマンを

13 務める また セッション Special Session III in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Planning Technology for Regional Planning においても 斎藤所長がオーガナイザーを務める Date:July 25-28, 2005 Place:College of Economics, Nihon University, Tokyo, Japan July 26 (Tue) Special Session I in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Participatory Planning Chair:Kenichi ISHIBASHI (Keio Univ.),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) Organizer:Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 1. Planning for Political Minority Present: Kasumi SUSAKI (Ryukoku Univ.) 2. Role of Environmental Assessment for Sustainable Society -Assessing the Planning Process of the 2005 Japan Exposition- Present: Sachihiko HARASHINA (Tokyo Institute of Technology) 3. The Preliminary Analysis of an Extended Public Risk Communication concerning Disaster Warnings -In the Case of Sanjo -City's Flood Disaster in Niigata-localized Heavy Rain on July Present: Shigeru MUSORI (Chiba Univ. of Commerce) July 26 (Tue) Special Session II in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Planning Theory Chair:Toshiyuki KANEDA (Nagoya Institute of Technology),Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) Organizer:Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 1. Creative PAGODA for Risk Communication Knowledge to Support Regional Planning Present: Daigo YOSHIDA (Chiba Univ. of Commerce),Yoshinobu KUMATA (Chiba Univ. of Commerce),Midori MIYAZAKI (Chiba Univ. of Commerce) 2. On Collective Action, Social Capital and Institutional Setting in the Context of Low Trust Situation Present: Tatsuro SAKANO (Tokyo Institute of Technology),Mohammad Atiq ur RAHMAN (National Institute of Advanced Science and Technology) 3. Some Evolving Aspects in Consumer Shop-around Researches: Toward Discovery Planning Sciences Present: Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) July 27 (Wed) Special Session III in Honor of Professor Yoshinobu Kumata: Planning Technology for Regional Planning Chair:Sachihiko HARASHINA (Tokyo Institute of Technology),Tatsuro SAKANO (Tokyo Institute of Technology) Organizer:Saburo SAITO (Fukuoka Univ.) 1. A Land Development Analysis of M'ZAB Valley - Algeria through GIS Visualization Techniques Present: Rim MEZIANI (Nagoya Institute of Technology),Toshiyuki KANEDA (Nagoya Institute of Technology) 2. An Analysis on Non-use Values of Rural Environments-Based on Attitudes for Indonesian Sightseeing Resources Present: Shinobu KITANI (Tohoku Univ.),Tadashi HASEBE (Tohoku Univ.), Noriaki NOMURA (Tohoku Univ.),Richard MOORE (Ohio State Univ.) 3. Extracting Consumer's Objects on Their Shopping Trip in a Commercial District Present: Kenichi ISHIBASHI (Keio Univ.) [10.3] 2005 年 8 月 5 日平成 17 年度地理情報システム学会九州地方事務局総会および研究発表会開催 ( 於福岡大学 )

14 平成 16 年度地理情報システム学会九州地方事務局総会および研究発表会 開催日 :2004 年 8 月 7 日 ( 金 ) 13:00-17:00 会場 : 福岡大学文系センター棟 A 棟 203 号教室 1. 電子国土ポータルについて発表者 : 江川研二 ( 国土交通省国土地理院九州地方測量部 ) 2. 自律分散型 GIS の構築と適用発表者 : 池見洋明 ( 九州大学大学院工学研究院付属環境システム科学研究センター ) 3. 三重県の GIS 行政 住民 産業 地域への効果発表者 : 小林哲也 ( 三重県情報企画室 ) 4. 地域に根ざした GISNPO の設立と今後のビジネス展望発表者 : 山﨑利夫 ( 鹿屋体育大学 NPO 法人かごしま GIS GPS 技術研究所 ) [10.4] 2005 年 10 月 8 日 ~10 日日本地域学会第 42 回年次大会にて 特別セッション 買物行動と回遊モデル 開催 買物行動と回遊モデル 開催日 :2005 年 10 月 8 日 ( 土 ) 9 日 ( 日 ) 10 日 ( 月 ) 会場 : 鳥取大学座長 : 買物行動と回遊モデル Ⅰ 伊東洋三 ( 専修大学 ) 中山惠子 ( 中京大学 ) 買物行動と回遊モデル Ⅱ 松本昭夫 ( 中央大学 ) 藤岡明房 ( 立正大学 ) 買物行動と回遊モデル Ⅲ 近藤光男 ( 徳島大学 ) 鐘ヶ江秀彦 ( 立命館大学 ) オーガナイザー : 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 10 月 9 日 ( 日 ) 買物行動と回遊モデル Ⅰ 1. 都心来街者の滞在時間の決定要因について発表者 : 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 山城興介 ( 福岡大学 ) 今西衞 ( 福岡大学 ) 討論者 : 森野真理 ( 吉備国際大学 ) 山下博樹 ( 鳥取大学 ) 2. 来街地ベース OD パターン一致推定法の統計的性質発表者 : 中嶋貴昭 ( 福岡大学 ) 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 討論者 : 三阪朋彦 ( 名古屋工業大学 ) 中山惠子 ( 中京大学 ) 3. ベイジアンネットによる店舗間買い回り行動データの解析発表者 : 山口類 ( 九州大学 ) 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 討論者 : 後藤和雄 ( 鳥取大学 ) 田渡雅敏 (( 財 ) 広島地域社会研究センター ) 4. 大都市近郊における商店街に対する住民意識の把握発表者 : 石橋健一 ( 慶応義塾大学 ) 討論者 : 片田敏孝 ( 群馬大学 ) 三井栄 ( 岐阜大学 ) 10 月 9 日 ( 日 ) 消費者買物行動と回遊モデル Ⅱ 1. Similarities and Difference in Pedestrian Shopping Behavior in Emerging Chinese Metropolises 発表者 :Wei Zhu ( Eindhoven University of Technology ) De Wang ( Tongji University) Harry Timmermans(Eindhoven University of Technology) 討論者 : 足達健夫 ( 専修大学北海道短期大学 ) 山口類 ( 九州大学 ) 2. 都市消費者の品目別消費需要の相互連関分析 - 需要システムアプローチ - 発表者 : 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 岩見昌邦 ( 福岡大学 ) 中嶋貴昭 ( 福岡大学 ) 初暁楠 ( 福岡大学 ) 討論者 : 松本昭夫 ( 中央大学 ) 佐藤仁志 ( 麗澤大学 ) 3. 消費者買物行動からみた中国小売商業環境の特性分析 - 北京, 上海の比較分析 - 発表者 : 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 初暁楠 ( 福岡大学 ) 中嶋貴昭 ( 福岡大学 ) 岩見昌邦 ( 福岡大学 ) 柴彦威 ( 北京大学 ) 王徳 ( 同済大学 ) 討論者 : 駒木泰 ( 札幌大学 ) 足達健夫 ( 専修大学北海道短期大学 ) 4. 国際観光渡航需要関数の簡易推定法とその事後評価 : 福岡釜山間観光をケーススタディとして発表者 : 本村裕之 ( 日本文理大学 ) 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 岩見昌邦 ( 福岡大学 ) 討論者 : 岩崎邦彦 ( 静岡県立大学 ) 後藤和雄 ( 鳥取大学 )

15 10 月 10 日 ( 月 ) 消費者買物行動と回遊モデル Ⅲ 1. 那覇市の商業集積と都市の構造 - 那覇市都心部消費者行動調査に基づいて - 発表者 : 田村三智子 ( 沖縄大学 ) 斎藤参部 ( 福岡大学 ) 花園祥子 ( 福岡大学 ) 討論者 : 森下英治 ( 愛知学院大学 ) 近藤光男 ( 徳島大学 ) 2. 地域活性化のための BID (Business Improvement District) の制度分析発表者 : 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 今西衞 ( 福岡大学 ) 討論者 : 廣野桂子 ( 日本大学 ) 中里裕美 ( 立命館大学 ) 3. 自己組織化マップによる都心商業地特性分類に関する研究発表者 : 栫井昌邦 ( 福岡大学 ) 斎藤参郎 ( 福岡大学 ) 討論者 : 鐘ヶ江秀彦 ( 立命館大学 ) 太田充 ( 筑波大学 ) 4. 消費者のインショッピングの規程要因発表者 : 岩崎邦彦 ( 静岡県立大学 ) 討論者 : 井出眞弘 ( 大阪学院大学 ) 三井栄 ( 岐阜大学 ) [10.5] 2005 年 12 月 14 日 第 4 回福岡都心部まちづくりマーケティング調査研究発表会 開催 ( 於よみうりプラザ ) 第 4 回まちづくりマーケティング調査研究発表会 開催日 :2005 年 12 月 14 日 ( 水 ) 10:30-17:00 会場 : よみうりプラザオーガナイザー : 斎藤参郎, 栫井昌邦 1. 福大生の購買行動からみたユニクロの市場構造分析発表者 : 島添陽一郎 今里弘樹 福田将人 江口雅彦 2. CART アルゴリズムによる来街者の商業地イベント選好ルールの抽出発表者 : 神田新平 宮子隆史 天野康祐 胡田和哉 3. どのようにしたら福大生が七隈線を利用するか ~ 七隈線利用の事前事後比較行動分析 ~ 発表者 : 堤希代奈 島津史 岸本綾乃 4. 福大生の消費購買力の推計と購買力配分パターンの分析 ( 学生消費実態に基づいた学生マーケティングとまちづくりに向けて ) 発表者 : 徳田将也 浦川遼一朗 山本真生 5. 回遊行動調査の Web アンケート化に向けて ~ 携帯電話 Web 回遊行動ダイアリー調査の設計 構築と課題抽出 ~ 発表者 : 豊福あゆ子 盛島可奈絵 佐藤貴裕 6. リニューアル商業施設の購買行動に関する分析 ~ 目的実現率の変化に着目して ~ 発表者 : 小野紗央里 藤田実葵子 西野亜希子 柴田琴美 7. アプリオリアルゴリズムによるブランド購買パターンの抽出とその評価発表者 : 伊藤裕美 日永田千里 中西久美子 坂梨嘉子 猪股あゆみ 佐野恵美子 加藤和弘 8. アプリオリアルゴリズムによる福岡都心部来街者の回遊行動目的ルール抽出発表者 : 後藤翼 広重辰朗 柴田裕司 東弘平 原耕輔 9. 主目的地からみた福岡都心部来街者の回遊行動特性分析発表者 : 今村美樹 鶴見文美 藤田紗文 小森香菜子 10. テキストマイニングによる来街者の商業地評価情報の抽出 - 福岡市大名地区におけるケーススタディ - 発表者 : 池田鉄兵 夏井博之 富田龍 11. 大名の集客力の核はどこか? - 大名地区のマグネットショップ特性分析 - 発表者 : 東川健一郎 稲垣慧 12. 福岡都心部来街者の滞在時間 支出額の特性分析発表者 : 田邊彩野 江崎舞 古里麗香 片山貴史 中島睦月 末光公二 13. 再開発事業に伴う天神地下街の回遊パターンの変化分析発表者 : 陶山享平 田村大典 増田脂太 東本周作 吉永匡孝 14. 福岡都心部における消費者の回遊パターンの変化の分析 ~ ~ 発表者 : 中山三紀夫 川崎勇吉 堀江勇輔 松尾慎介

16 11. 新聞 雑誌報道 ( 研究活動への取材記事 ) [11.1] 2005 年 11 月 23 日西日本新聞朝刊 2 面 ひと天神の 回遊 研究で地域学会賞を受賞した福岡大経済学部教授斎藤参郎さん

17 12. 新聞 雑誌報道 ( コメント ) [12.1] 2006 年 2 月 2 日西日本新聞朝刊 26 面 地下鉄七隈線集客に明暗魅力ある施設作り課題

18 13. テレビ報道 [13.1] KBC 番組名 KBC ニュースピア (2006 年 10 月 28 日放送分 ) ミーナ天神 ( 旧マツヤレディース ) の新オープンについて 斎藤参郎所長のコメントが放映される